2019.05.27
劇的ビフォーアフターで梅雨の準備
さて突然ですが、梅雨にゲリラ豪雨、何かと雨に降られるこの日本。
足元の準備はしっかりしておきましょう!
「最近は性能のいい防水スプレーもあるし大丈夫」
なんて言っていると…。
雨に降られてから大変な目に遭うかも知れませんよ?
下の画像をご覧ください。
意外に見逃しがちなのが、「靴の裏(ソール)」
靴を履いている時にカカトのゴムの減りは気にしても、中足骨(指の付け根あたり)辺りのソールの減りにまで目がいかないケースは割と多いです。
雨に降られてじんわりと足の裏が濡れてきて気付くというわけです。
そして、これはお気に入りの靴にこそ起きやすい悲劇でもあります。
ちなみに画像はステッラでオーダー出来る「BROSENT(ブロセント)」の靴。
お気に入りが故についつい多投してしまい、いつの間にかソールに穴が開いていたというもの。
※ソールに穴が開くというところまでいかなくとも、ソールが薄くなっていると染みてくる可能性は高いですよ。指で押してペコペコするようなら、ソール交換のサインです。
ソールにも穴が開いてしまい、革にもシミが出来てしまった。
こうなったら捨てるしかないのか?
そんな事はありません!
上質な革を使い伝統的な製法で作られた靴は、一見取り返しがつかなそうな状態からも見事な復活を遂げます☆
オールソール交換にハーフラバーとクリーニングを施した姿がコチラ!
ちなみに正真正銘上記のボロボロの靴と同一の物です♪
もちろん、日常のケアをしっかりやってキレイに履いてもらうのが好ましいのですが、手入れをすればその分応えてくれます。
「良いスーツには良い靴を」
わかってはいてもついつい後回しになってしまう。
スタッフが手入れ方法から修理の相談にも乗りますので、靴の購入や修理を迷っている方はこの機会に是非♪
陽