Viva ひとり飲み♪

我々アパレル業界はコロナの影響で大変な逆風ですが、飲食店への影響は相当なものでしょう。
銀座での行きつけはもちろん、地元の飲食店もバタバタと閉店しています。
仕事終わりの一杯が何よりの楽しみである私にとっては、行きつけの店が無くなってしまうというのは、死活問題でもあります。

そんな中、最近にわかに取りざたされているのが「黙食」
まあ、字面が寂しいので「おひとり様」とかでもいい気はしますが(笑)
あえて「独」「黙」のような漢字を使わない事により、寂しい食事というイメージをなくしたいですね。
普段は基本ひとり飲みなのであまり気にしていませんでしたが、思いの外抵抗がある人が多いようなので…。

もちろん、大勢でする飲み会も楽しいのですが、私にとっての飲み会は「場」を楽しむもの。
料理とお酒をじっくりと楽しむならひとりに勝るものはないでしょう。
誰に気を遣う事もなく、好きな物をじっくりと楽しめます♪
刺し盛だって誰が何切れとか気にしなくていいんです!
全部自分でいただけます(笑)

画像は地元の居酒屋さん。
冷凍物を使わない新鮮な魚を堪能できるお気に入りのお店。
魚を〆る新技術や輸送手段の発達により、こんなに美味い魚が地元で食べられるようになったのかと嬉しいばかり☆
刺し盛のツマも出来合いではなく、毎日大根を千切りにして仕込んでくれています。
もちろん、一人で全ていただきましたよ♪

当然、飲食店が安心して閉められる状況であればいいのでしょうが、開いているからには通ってあげたい。
コロナ終息後にお店が無くなっていたんでは意味がないんです!
私はおひとり様を堪能する為に、基本はオープン直後の人がいない時間を狙います。
もちろん、おひとり様にもリスクは多少なりともあるでしょうが、それは通勤の電車や換気が徹底している映画館とて同じでしょう。
当分複数名での会食は自粛しながらも「おひとり様」が増える事により、「飲食店=会食=コロナ」ような悪いイメージが少しでも改善される事を祈っています☆

店長 陽

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